AMIは、ファイバーレーザー用途のシードレーザーダイオードを駆動するための、ダイオードドライバのラインアップを提供します。
AMI社のドライバは、ほとんどの タイプ1 バタフライパッケージに対応しています。
さまざまなパルス幅、パワー、制御オプションが利用可能です。
モデル762OEMプログラマブルシードレーザーダイオードドライバは、CWまたはパルスファイバーMOPAシステムで使用する14ピンバタフライパッケージのレーザーダイオードモジュールの駆動に最適です。
アプリケーションには、材料加工、リモートセンシング用のLIDARシステム、レーザー通信、測距などがあります。
モデル763OEMプログラマブルシードレーザーダイオードドライバは、トランスコンダクタンスアンプ(アナログ電圧入力、スケール電流出力)で駆動します。ドライバ回路は、単一の5 V電源で動作します。他に必要な電圧は、高効率のスイッチング電源によってボード上で生成されます。
モデル766は、出力電流が最大1.1 Aで、パルス幅が150 psから1 nsまで、ユーザーが調整可能です。ドライバ回路は、単一の5 V電源から動作します。他に必要な電圧は、高効率のスイッチング電源によってボード上で生成されます。
上記3つのドライバすべてが、電流能力3 A、電圧能力4.2 VのPID制御熱電冷却コントローラー(TEC)を供給します。
以下の標準製品は、基本的性能例を示しています。
AMIがOEM生産用に販売するドライバのほとんどは、エンドユーザーの要件を満たすようにカスタマイズされています。
具体的なアプリケーションの要件については、当社へお問合せください。
製品ラインアップ
以下モデルのデータシート(PDF形式)が利用可能です。
モデル | Pulse Rate | ピーク電流 (パルス) |
パルス幅 | 特長 | Maximum Diode Load Voltage |
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Up to 10 MHz | 2.5 A | 20 ns~CW | 10 ns立上り※、最大電流2.5 A、コンプライアンス電圧10 V、パルスジェネレータ搭載 | 10.0 VDC | |
Up to 50 MHz | 1.2 A | 10 ns~CW | 6 ns立上り※、最大電流1.2 A、コンプライアンス電圧3 V | 3.0 VDC | |
Up to 1 MHz | 1.1 A | <150 ps~1 ns可変 | 100 ps立上り※、最大電流1.1 A、コンプライアンス電圧10 V | 10.0 VDC | |
Up to 1 MHz | 3.0 A | <150 ps~750 ps可変 | <100 ps立上り※、最大電流3 A、コンプライアンス電圧10 V、最大繰返し1.0 MHz | 10.0 VDC | |
Up to 50 MHz | 1.2 A | <6 ns~CW | SOA / BOAモジュールに最適6 ns立上り※、最大電流1.2 A、コンプライアンス電圧3.0 V | 3.0 VDC |
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※レーザー光立上り。ただし、使用するレーザーダイオードに依存しますので、保証値ではありません。
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