衛星搭載用SWIRカメラコア
C-RED New Space
最新のイノベーションをご紹介します。C-RED New Spaceは、卓越した光学性能を維持し、宇宙運用の過酷な条件に耐えるよう特別に設計されたSWIRカメラコアです。
衛星搭載用として認可されたセンサーをベースとし、宇宙用に設計されたエレクトロニクスを搭載したこのソリューションは、高速レーザービーム検出（自由空間光通信、ビーコンビーム追跡）から地上観測、温室効果ガス検出まで幅広い分野に対応可能です。ハードウェア、エレクトロニクス設計、ファームウェアの両方で高度なカスタマイズを提供することが可能です。
現在進行中の複数のプロジェクトで、C-RED New Spaceソリューションはすでに衛星搭載機器として組込に成功しています。
主な機能
- カスタマイズ可能なSWIRカメラコア
- スペースに合わせた設計
- 衛星光学機器への組み込みが容易なボードレベル
- フルフレーム時 最大600 FPS
- < 30 e- の超低読み出しノイズ
活躍が期待される分野
- 地上観測
- ガス検知
- データ通信
- 宇宙探査
- キューブサット
- 自由空間通信
仕様
| Sensor Size |
640 x 512 pixels | 0.3 Mp |
|---|---|
| Pixel Pitch |
15 μm |
| Quantization |
14 bit |
| Readout Noise at high gain, Tint at 50 μs, 600 FPS Full Frame at 5°C |
<30 e- |
| Flat Quantum Efficiency from 1.1 μm to 1.65 μm |
>70% |
| Operability due to signal response (pixels with signal ± 0.3*median at 20°C) |
>99.8 % |
| Image full well capacity low gain medium gain high gain |
|
| Frame rate full frame 32 x 4 (min) pixels 320 x 256 pixels |
|
技術資料
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