対物レンズに搭載可能な深焦点の高解像イメージを実現するフェーズマスク 『焦点深度拡張用の位相マスク』 です。 ご使用中の観察光学系に合わせてデザインしたフェーズマスクを対物レンズ前に挿入することで、通常をはるかに超える焦点深度と高解像度イメージングを実現できます。 深度方向のスライス、スキャン、スティッチングが不要となるので、検査、観察系で威力を発揮します。
- Double Helix Optics社の位相マスクライブラリから、最大5倍の焦点深度拡張可能
- 用途に合わせた焦点深度要件、システム光学系に合わせた解像度を最大化
- お手持ちの光学系で使用できるよう設計可能
- 明視野、暗視野、落射、リングなど、様々なタイプで対応可能
µSPINDLE™
ユーザーの求める光学要求(倍率、焦点深度、アプリケーション)などを元に設計された位相マスクです。
- サイズ : 20mm x 40mm

InSPINDLE™
位相マスクであるµSPINDLE™に加え、共役位置調整のためのシリンダーを付加しています。
- サイズ : 270mm x 60mm

共通仕様
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焦点深度 :
x2~x5での対物レンズで対応可能 -
透過率 :
>97% @400nm~700nm
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適用 :
明視野、暗視野、落射、リングなど、透過型顕微鏡、蛍光顕微鏡など
最大 x20 / 0.5NA 対物レンズ
M25x0.75, M26x0.706, カスタム対応可能
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