多チャネル 可変アッテネーター
MOA-3800

4ch, 8ch, 16ch の可変アッテネーター

特長

  • シングルモードまたはマルチモードファイバー
  • 4、8、16チャネル
  • アッテネータのみ、または自己調整型パワーオプション付き
  • リニアな応答
  • プロトコルおよびビットレートに依存しない
  • SCPI over Ethernetによるリモートコントロール

用途

  • ビット・エラー・レート(BER)テスト
  • システム特性評価
  • コンポーネントやシステムの損失シミュレーション
  • 光マージンおよびロスバジェット分析
  • WDMパワーバランシング

SMF 仕様

パラメーター 仕様 1
減衰範囲 2 40 dB min.
ダイナミックパワー範囲 3 -32 to 13 dBm
出力精度 3 +/- 0.3 dB max.
設定精度 0.01 dB
過剰損失 4:アッテネータのみ 0.8 dB max
過剰損失 4:自己調整型 1.6 dB max
波長依存性(アッテネータのみ)5:0 - 5 dB 0.2 dB max. 7
波長依存性(アッテネータのみ)5:5 - 10 dB 0.3 dB max. 8
波長依存性(アッテネータのみ)5:10 - 20 dB 0.7 dB max. 8
波長依存性(自己調整型) 5:0 - 10 dB 0.5 dB max. 6
波長依存性(自己調整型) 5:10 - 20 dB 0.7 dB max. 8
PDL 9:0 - 15 dB 0.15 dB max.
PDL 9:15 - 20 dB 0.2 dB max.
反射減衰量 -50 dB max.
光入力:アッテネータのみ 500 mW Max.
光入力:自己調整型 200 mW Max.
動作温度範囲 0 to 50 ℃
保存温度範囲 -20 to 60 ℃
相対湿度 0% to 80%  non-condensing
繰返し再現性 10 0.1 dB max.
耐久性 1 x 109 cycles min.
ファイバー種類 9/125µm SMF
動作波長範囲 1290 - 1650 nm
  • すべての仕様は,コネクタなし,23±5℃での値です。
  • デフォルトの電源オフ状態では、減衰はありません(透過)。
  • 仕様は、自己調整型クローズドループモードのみ有効です。
  • Excess Lossは、減衰量を0dBに設定した時の挿入損失です。
  • 波長依存性損失(WDL)とは、1528~1563nmで測定した、任意の減衰量設定時の挿入損失の最大偏差と定義されます。
  • 1290 - 1330nmまたは1570 - 1610nmで動作させる場合は、0.1dBを追加してください。
  • 1290 - 1330nmまたは1570 - 1610nmで動作させる場合は、0.2dBを追加。
  • 1290~1330nmまたは1570~1610nmで動作させる場合は、0.3dBを追加。
  • 偏波依存性損失(PDL)は1550 nmで測定されています。1310nmまたは1590nmで動作させる場合は、0.1dBを加算してください。
  • 繰り返し精度は100サイクル以内に定義されています。
ラッチング ラッチングなし
制御方式 Ethernet  EXFO SCPI コマンド
電源 AC 100 - 240 V, 50/60 Hz
大きさ H: 43.7 mm (1U)
W: 483 mm (19”)
D: 345 mm

MMF 仕様

パラメーター 仕様 1
減衰範囲 30 dB min.
ダイナミックパワー範囲 2 -30 to 10 dBm
Tuning Speed 50 ms min., 1400 ms max.
過剰損 3, 4:アッテネータのみ 0.8 dB typ., 1.3 dB max
過剰損 3, 4:自己調整型 1.8 dB typ., 2.3 dB max
設定精 4:アッテネータのみ 5 +/- 0.2 dB max.
設定精 4:自己調整型 6 +/- 0.3 dBm max.
分解能:アッテネータのみ 5 0.01 dB
分解能:自己調整型 6 0.01 dBm
反射減衰 4 -20 dB max.
光入力 300 mW Max.
動作温度範囲 0 to 50 ℃
保存温度範囲 -20 to 60 ℃
相対湿度 0% to 80%  non-condensing
ファイバー種類 50/125µm MMF, 62.5/125µm MMF
動作波長範囲 850 & 1310 nm
  • すべての仕様は,コネクタなし,23±5℃での値です。
  • セルフアジャスティングモード時
  • Excess Lossは,付加減衰量0dBに設定した時の挿入損失です。
  • 校正波長時
  • 仕様は、0~20dBの減衰量範囲において有効です。
  • 仕様は自己調整モード時に有効です。減衰モードで自己調整ユニットを使用した場合は、VOAのみの精度仕様が有効です。
ラッチング ラッチングなし
制御方式 Ethernet  EXFO SCPI コマンド
電源 AC 100 - 240 V, 50/60 Hz
大きさ H: 88 mm (2U)
W: 483 mm (19”)
D: 434.5 mm

技術資料

データシート


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