直交する2つの偏波信号を合波して1本のファイバーに出力する、小型で高性能の光波部品です。
最も一般的な用途は、EDFAやラマンアンプ使用時に発生する2つのポンプレーザーの光を、 1本のファイバーに結合し、ポンプパワーを2倍にすることです。 また、ビームスプリッターとしても使用することができます。
仕様
パラメーター | 単位 | 値 |
---|---|---|
動作中心波長 | nm | 1064 または 1310 |
動作波長範囲 | nm | ± 50 |
最大 挿入損失 | dB | 0.6 |
最小 消光比(スプリッタのみ) | dB | 20 |
最小 反射損失 | dB | 50 |
指向性 | dB | 50 |
最小 指向性 | dB | 50 |
最大 光パワー (CW) | mW | 300 |
ファイバータイプ | - | ポート1、2:PM PANDAファイバー ポート3:SMF-28 またはPM PANDAファイバー |
最大 引張荷重 | N | 5 |
動作温度 | ℃ | - 5 ~ 70 |
保存温度 | ℃ | - 40 ~ 85 |
技術資料
データシート
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