ハンディ型 光コネクタ端面検査機
SMX-Manta シリーズ
MT / MPO などの多心コネクタも、最短 3 秒 で検査可能！
SMX-Manta シリーズは、コネクタ端面の欠陥の検知、分析、画像化を行うための、端面検査機です。対応コネクタは、FC / SC / LC / MU などの単心コネクタから、MT / MPO などの多心コネクタ（72芯）、SMAコネクタまで、多岐に渡ります。
独自のスキャンシステムにより、多心コネクタでも、1回、または2回のスキャンで観察することが可能です。自動検知、中心合わせ機能の採用により、よりスピーディな検査を実現します。
また付属のソフトウェアは、合否判定基準設定や自動レポート作成機能など、基本機能を搭載した使いやすい設計となっており、多心コネクタの敷設現場において、確実な光接続を効率的に実現します。
特長
目的に合わせた高品質な光学系
研究室で要求される品質 1µmの小さな欠陥も見つけることができます。
長い鏡筒と平らな筐体
通常の装置では難しい、高密度に実装されたコネクターパネルでも容易に検査できます。
平らな筐体のため、どんな場所でもプローブを滑らせることはありません。
“指先にやさしい”フォーカスシステム
素早く、正確なフォーカス。多くの測定をこなす時に、時間節約の効果が大きくなります。
頑丈な設計（アルミニウムの本体とステン レスの鏡筒）
落としても大丈夫。壊れやすいプラスチックは使用しておりません。2年保証。
様々なタイプのコネクターに対応
シングルファイバーコネクター、マルチファイバーコネクター、PC、APC それぞれに対応。
もしご希望のコネクターが見つからなければお問合せください。
ラインアップ・仕様
| 製品名 | SMX-MANTA+V2 | SMX-MANTA W＋ | SMX-MANTA-HM |
|---|---|---|---|
| 視野範囲（FOV） | 2.4 × 1.8 mm
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4.1 × 3.0 mm
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4.2 × 2.8 mm
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| 観察倍率 *1 | 290 倍 相当 | 260 倍 相当 | 360 倍 相当 |
| 焦点合わせ | 自動調整 | 自動調整 | 自動調整 |
| 端面合否判定機能 | あり | あり | あり |
| 電源 | USB 給電 | USB 給電 | USB 給電 |
| 外形寸法 | 64 × 28 × 233 mm | 77 × 28 × 249 mm | 77 × 36 × 246 mm |
| 重量 | 425 g | 491 g | 491 g |
| データシート |
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*1ディスプレイサイズに依存します。 表示倍率は、24インチディスプレイ 1920 × 1080の条件で示しています。
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※当該製品群の仕様は予告なく変更となる可能性がございます。
ソフトウェア
以下は、SMX-Manta+V2 で、MT12 コネクタを観察したソフトウェア画面です。
※画像をクリックすると拡大します。
ソフトウェア メイン画面
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検査タスクの選択
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測定ステップ 1
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測定ステップ 2
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測定結果
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欠陥の詳細確認
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右側のガイド穴の検査
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左側のガイド穴の検査
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外形寸法図
SMX-MANTA W＋ / SMX-MANTA-HM
寸法 (H × W × L)： 77 × 28（36）× 249 mm, 重量：491 g, ハウジング材質：アルミ, バレル材質：ステンレス
SMX-MANTA+V2
寸法 (H × W × L)： 75 × 28 × 233 mm, 重量：475 g, ハウジング材質：アルミ, バレル材質：ステンレス
動画一覧
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Manta HM
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端面検査機 Manta 概要
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SMX-Manta-W+ を使い始める
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