導入事例・利用シーン

データブリッジの導入事例・利用シーンをご紹介します。


その 1 : 生産管理や研究開発に関する 機密情報の不正持出を防止

生産管理や研究開発に関わる多種多様なデータは、USBメモリを介してデータの授受を行うケースも多いため、機密情報の漏えいリスクとなっています。
また、USBメモリ利用のルール厳格化は、業務効率の低下を招きかねません。
USBメモリの代わりにデータブリッジを導入することにより、従業員の利便性や生産性を損なうことなく情報の不正持出を防ぐことができます。


その 2: 自治体・官公庁で、USBメモリ運用をデータブリッジに置き換え

「 マイナンバー利用事務系 」、情報連携に活用される「 LGWAN 環境 」、「 インターネットに接続するシステム」、
これら3つに分離されたネットワーク間でのデータ受け渡しに利用される USB メモリをデータブリッジに置き換えることによって、
運用を効率化するとともに、ファイル無害化機能(オプション)を利用して、さらにセキュリティを高めています。


その 3 : 金融機関における情報漏えい対策に、データブリッジを活用

金融業務を支えるネットワーク間においては、「 取引情報 」、「 システムのログ情報 」、「 マイナンバー情報 」などデータ授受が日々発生しています。
何よりも信頼性が求められる業界として、情報漏えいには万全の対策が必要ですが、同時に業務効率化が求められています。
これらを解決する手段として、データブリッジが活用されています。


その 4 :コールセンターにおける 個人情報の流出リスクを最小化

コンタクトセンターで扱う顧客データは重要な個人情報なので、USBメモリのような可搬媒体で持ち出すのは大きなリスクがあります。
データの自動消去や利用制限などの機能を備えたデータブリッジなら、データをコンタクトセンターの外に持ち出すことができないので、
個人情報の流出リスクを限りなく軽減させることができます。


その 5 :中間サーバーをデータブリッジにリプレイスして運用を効率化

ネットワーク分離環境におけるデータの受け渡しに利用される中間サーバーは、
大がかりな設備となるため導入コストがかかり、運用管理にも手間がかかります。
データブリッジに置き換えることにより、安全性や利便性を損なうことなく、
導入コスト・運用コストの最適化を図り、効率的な運用を可能にする企業も増えています。

ページトップへ