外周部分の調整リングをぐるっと回すとレンズの形状が平凸から平凹まで変化します。
調整リングは手で回すほか、自分で工夫すればモータ駆動にも対応。
アパーチャは 20mm なので電気式の焦点可変レンズと比べても大きなサイズです。
C マウント付のモデルもございます。
ML-20-37-VIS-36D-C
ML-20-37-VIS-36D
応用が期待される分野
- 眼科用機器 *1
- LED照明
- 光学システムの試作
- 教育用
-
*1ただし Subjective refraction 用途(Phoropter)には販売しておりません。
仕様
モデル | 屈折力 (焦点距離)の可変範囲 | Cマウントの有無 | カバーガラスの ARコーティング範囲 |
波面収差 *1 |
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ML-20-37-VIS-36D | -18 dpt (-55mm) to +18 dpt (+55mm) | なし | 400 - 700 nm | < 0.19 / 0.95 |
ML-20-37-VIS-36D-C | -18 dpt (-55mm) to +18 dpt (+55mm) | あり | 400 - 700 nm | < 0.19 / 0.95 |
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*1波面収差は、λRMS @525nm(フラットの時 / 焦点チューニング時)
技術資料
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