OZ Optics社の光パワーレギュレータは、DWDMネットワークやテスト機器での信号調整に最適な製品です。出力パワーを±0.1dB以内で高精度に制御し、50dBの広いダイナミックレンジとミリ秒単位の高速応答を実現します。

シングルチャネルおよびマルチチャネルバージョン、OEM、ラックマウント、スタンドアロンバージョンを提供し、シングルモードおよび偏波保持ファイバーに対応しています。

このレギュレータは、光パワーモニタのフィードバックを使用して減衰器を制御し、光ファイバーシステムの出力光パワーを一定に保ちます。簡単な操作でフィードバック回路を有効化または無効化し、信号強度を監視し、出力パワーを制御できます。システムは±0.1dB以内の精度で出力パワーを維持し、ミリ秒単位の応答速度を実現します。

光パワーレギュレータは、光ファイバーからの不安定な出力を安定させるために使用され、DWDMネットワークにおけるパワーの変動が伝送エラーを引き起こすのを防ぎます。製品は、小型モジュール、スタンドアロンモジュール、または光ネットワーク用のラックマウントユニットとして提供されます。

特長

  • 出力を±0.1dBまで制御可能
  • 50dBのレンジ
  • ミリ秒の応答速度
  • シングル&マルチチャネル
  • シングルモード / 偏波保持ファイバー
  • OEM、 ラックマウント、独立型

仕様

最小挿入損失 1 dB 標準
減衰範囲 50 dB
入力パワー範囲 -20 ~ 25 dBm
波長依存性応答 ±0.25 dB(1510 - 1610 nm以上の場合)*1
偏波依存 ±0.1dB
  • *1
    1550nmの光パワーレギュレーターの結果です。他の波長のレギュレーターでは、応答が異なります。

用途

  • DWDMネットワークにおける電力安定化
  • 試験装置における信号調整

注文方法

型番ご指定方法


この製品に関するお問合せフォーム

フォームが表示されるまでしばらくお待ちください。

しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合、恐れ入りますが こちら までお問合せください。

ページトップへ