入力電流の急な変化に反応し、EDFAはその出力信号によりオーバーシュートおよびアンダーシュートを検知します。

特長

  • コンパクトな設計
  • サブ µs の過渡抑圧時間
  • ± 0.3dB のアンダーシュートおよびオーバーシュート
  • 一定のゲイン
  • 低雑音
  • 波長と信号電力に関係なく、25dB のゲインを維持

仕様

パラメーター Min Typical Max 単位
動作波長 *1 1529.16 1558.58 nm
光入力 *2 -19 -11 dBm
ゲイン *3 24 dB
光出力 5 13 dBm
雑音指数 5.5 dB
ゲイン平坦度(波長幅 < 3.2 nm、ゲイン 24 dB) ±0.3 dB
偏波依存ゲイン 0.3 dB
偏波モード分散 0.5 ps/√km
過度抑制時間 *4 50 100 ns
オーバーシュート / アンダーシュート ±0.1 (3 dB add/drop, 波長幅 < 3.2 nm)
±0.3 (6 dB add/drop, 波長幅 < 3.2 nm)
挿入/反射損失 40 dB
出力中の残留励起パワー -25 dBm
大きさ 90 x 70 x 14 mm
ファイバーピグテール コア / クラッド 9 / 125 µm
ファイバーピグテール 1 m
コネクタタイプ FC / APC
動作温度 0 ~ 70
保存温度 -40 ~ 85
パートナンバー EDFA-11-9/125-1529.16:1558.58-S-24-5/13-3A-1-1
  • *1
    動作中は、挿入信号は 3.2nm バンドに制限されますが、示されるように従来の Cバンド帯になります。
  • *2
    各チャネルで -19dBm が最小の挿入電力です。このパワーでの最大チャネル数は 4つです。
    信号チャネル挿入電力が -11dBm の場合は 1つのチャネルでのみ可能です。暗闇でも操作可能です。
  • *3
    ゲイン操作は、出力電力は挿入電力に基づきます。
  • *4
    総出力電力で測定。

アプリケーション

  • ROADM ネットワーク
  • ケーブルテレビネットワークへのアクセス
  • C バンドブースター

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