偏波に関わる実験のおともに

波長板、ポラライザを組み合わせて、多様な偏波状態を作り出します。
めんどうな光軸調整は不要です。

特長

  • 交換可能な光学素子
  • 使いやすい小型ハウジング
  • シングルモードファイバー、偏波保持ファイバー、マルチモードファイバー
  • 広い波長範囲
  • 高い偏波消光比
  • 任意の偏波状態を選択可能

仕様

ステージ 1 ステージ 2 ステージ 3 ステージ
挿入損失 1 ピッグテール型
レセプタクル型
0.8 dB
1.5 dB
1.0 dB
2.0 dB
可変中の損失変動 1 - 0.2 dB 0.3 dB
中心波長 - 440 ~ 1625 nm 440 ~ 1625 nm
偏波消光比 - 20 dB (25, 30 dB 1310 ~ 1550 nm) 20 dB (25, 30 dB 1310 ~ 1550 nm)
反射減衰量 ピッグテール型 (SMF, PMF)
ピッグテール型 (MMF)
レセプタクル型
40 dB (60 dB 1310 ~ 1550 nm)
35 dB
14 dB (SPC, UPC), 55 dB (AngledPC)
40 dB (60 dB 1310 ~ 1550 nm)
35 dB
14 dB (SPC, UPC), 55 dB (AngledPC)
最大光入力 - 200 mW 200 mW
バンド幅(standard)1 - ±10 nm ±10 nm

注記

  • *1
    波長1300 ~ 1550 nm

用途

  • レーザーから光ファイバーへの結合
  • 偏光素子と偏波保持ファイバーとの結合
  • 光ファイバーアンプ
  • コヒーレント光通信
  • 偏波消光比測定
  • 偏波保持ファイバーの偏波方向変換

注文方法

レセプタクル型

型番ご指定方法

ピグテイル型

型番ご指定方法

交換用偏波光学素子 回転プラットフォーム・交換用偏波光学素子 非回転プラットフォーム

型番ご指定方法

番の一例

FPR-11-11-1550-9/125-S-S-1-40-XX-3-1

  • ピッグテール型
  • 波長:1550nm
  • ファイバー:9/125シングルモード
  • 回転プレート・ポラライザ
  • 反射:40dB
  • コネクター:なし
  • ジャケット:3mm PVCケーブル
  • ファイバー長さ:1m

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