次世代ガルバノスキャナーシステム向け加工用ソフトウェア
RAYGUIDEは、RAYLASE社がエンドユーザーとプログラマーのために開発した最新のレーザー加工ソフトウェアです。
RAYGUIDEは、ガルボスキャナーシステムの「セットアップと較正」、また「レーザー加工ジョブの作成」や「必要な自動化を実行するための基本的なツール」をすべて備えており、
さらに、機能や特徴が継続的に拡張されています。。 RAYGUIDEは、強力なレーザー加工パッケージを完成させるためにSP-ICE-3コントロールカードの全機能を活用しています。
特長
- 革新的なユーザーインターフェース
- SP-ICE-3 コントロールカードの完全サポート
- スパイラル形状、オフセットフィルなどの新機能
- RAYLASE 開発部門によるアジャイルアーキテクチャ
- スタンドアローンモードによるの生産環境への容易な適用
RAYLASE は、ガルバノユニットから制御電子機器、そしてそれに対応するレーザー加工ソフトウェアに至るまで、フルレンジサプライヤです。新しい RAYGUIDE ソフトウェアの開発にあたっては、長年培ってきた weldMARK レーザー加工ソフトウェアの経験を活かし、新鮮なアイデアを取り入れ拡張しているソフトウェアです。
ソフトウェアのアーキテクチャは、刻々と変化する複雑なアプリケーションに迅速かつ柔軟に対応できるように設計されており、同時に製品の高い安定性も保証されています。ソフトウェアには最新の品質保証手法が適用されています。すでに幅広い機能を備えており、その機能範囲はお客様と私たちの要求に応えるために継続的に拡張されていきます。
ソフトウェア開発キット (SDK)
独自のユーザーインターフェースから RAYGUIDE の機能にアクセスしたいというユーザー様のために、RAYLASE はソフトウェア開発キット(SDK)を提供しています。
これは、RAYGUIDE のすべてのアプリケーションの利点をも取り入れたプログラムライブラリです。
インターフェースは Dot.Net 環境でプログラムされています。
アプリケーション
- マーキング(ビットマップ、テキスト、コード、グラフィック)
- ウェルディング(溶接)加工
- カッティング(切断)加工
- ドリリング(穴あけ)加工
- 表面加工
- MOTF 加工
ライセンス
現在、以下の基本ライセンスが提供されています。
RAYGUIDE GUI:
このライセンスは、RAYGUIDE のユーザーインターフェースを使用したいお客様のためのものです。
プログラム可能なインターフェースも含まれます。 ライセンスは、ドングル(ハードウェアライセンスキー)またはアクティベーションライセンスファイルとして提供することができます。
RAYGUIDE SDK:
RAYGUIDE SDK には、プログラム可能なインターフェースとして RAYGUIDE DLL が含まれています。
また、デモモードで RAYGUIDE GUI を実行するオプションも含まれています。
技術資料
データシート
動画一覧
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One Job for Multiple System Execution
1つのジョブで複数のシステムを実行(3分8秒)
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Cutting of battery foil on the fly
RAYGUIDEは "オンザフライ(on-the-fly) "アプリケーションに貢献します。その代表的な例がバッテリーホイルのノッチングです。
ここでは、ベルトの最高速度が生産性にとって非常に重要です。RAYGUIDEが工程を最大限に活用するために、どのようなお手伝いができるかをご覧ください。
(2分1秒) -
Sequencer - Passes by paths
シーケンサー - 経路(path)ごとの処理回数(3分25秒)
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Excellence for Marking-on-the-Fly Applications
マーキング・オン・ザ・フライの卓越性(6分20秒)
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Multiple Scan field Support
レーザーシステムでは、複数のスキャンフィールドを使い、広範囲の加工が可能です。当社のスキャンユニット(例: AS-FIBER)を使えば、フィールドを重ねて大きな領域を作成し、複合的な加工を効率化できます。RAYLASEの新しいソフトウェアRAYGUIDEは、複数のスキャンフィールドを1つに結合し、作業時間を短縮し、生産性を向上させます。また、複数のマーキングステーションでの一括処理も容易に行え、1つのジョブファイルが全システムのテンプレートとして機能します。(2分57秒)
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再生可能エネルギーのHow-to ガイド:太陽電池ウェハーの構造化は簡単
再生可能エネルギーのハウツーガイド:太陽電池ウェハーの構造化は簡単 太陽電池は半導体のウェハーを使って作られます。このウェハーにパターンを形成するためには、レーザー加工が必要で、通常は破線で構成されます。このパターンは、ウェハー上に均等に配置された「バスバー」と呼ばれる長方形の領域によって中断されます。 これらのパターンは、多くの場合DXFファイルで定義され、レーザー加工ソフトウェアに読み込まれます。RAYLASEの新しいRAYGUIDEソフトウェアにはソーラーウェーハプラグがあり、 破線パターンを簡略化し、パターン内のギャップはレーザー出力を正確に調整することで作成されます。このソリューションにより、より迅速で簡単にパターンをカスタマイズできるようになります。.(3分7秒)
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プレビューの方法
RAYGUIDEでレーザー加工用のプレビュー・ジョブを簡単に設定する方法(1分23秒)
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Vector Sorting
ベクトル ソート.(51秒)
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