システム基本構成例

下記構成図は典型的なガルバノシステム構成例にります。
青のアイコンはレイレーズよりの購入品で、赤のアイコンはお客様準備になります。

システム基本構成例

  • パーソナルコンピューターの外部にコントロールボードを外置きする Stand Alone モードもご利用できます。
  • レーザー制御信号は、Laser Modulation(トリガー)、LM_GATE(ゲート)、FPS(第1 のパルス抑制)およびアナログ / デジタルパワー信号などレーザーに合わせてコンフィグしてコントロールできます。
  • XY2-100(分解能 16bit)または SL2-100(分解能 20bit)はガルバノスキャナーの高速シリアル通信プロトコル(デジタル制御)でレイレーズはこれをベースにガルバノスキャナーをコントロールしています。
    軸の位置決めにはアナログ版とデジタル版(デジタルエンコーダを位置検出器に搭載)があります。
  • デジタルタイプは XY ミラーの位置とガルバノステイタスを取得することができます。
  • XY2-100 ケーブルと電源ケーブルはロボット対応版があります。
  • 外部シグナルからのマーク開始、終了をサポートしています。
  • コレクション(補正)ファイルはミラー、F-theta レンズを経由して発生する樽型の歪みを補正するデータファイルです。 ※ご自身でカスタム作成するソフトもご利用できます。
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