SLD光源(広帯域)
ベンチトップ(ターンキー)型

SLD光源(広帯域)ベンチトップ(ターンキー)型は、高分解能OCT装置向けの光源です。
M-Dシリーズの各モデルは、中心波長と出力に異なるバリエーションを持っています。
例えば、M-D-810-HPは810±10 nmの中心波長で、最小値10.0 mW、典型値12.0 mWの出力を提供します。

特長

  • 発振帯域 300nm 以上のスペクトル幅
  • 15mW の高い出力
  • 数ミクロン m コヒーレンス長
  • アイソレータ内蔵モデル有
  • USB もしくは TTL による外部制御
  • 供給電源:100~240V 対応
  • 2年保証

製品一覧

型番をクリックしますと、 データシート(PDF)がご覧になれます。

M-Dシリーズ

型番 中心波長
(nm)
半値幅 (nm)
最小値
半値幅 (nm)
典型値
シングルモードファイバ端出力 (mW)
最小値
シングルモードファイバ端出力 (mW)
典型値
810 ± 10 90 100 10.0 12.0
840 ± 10 90 100 12.0 15.0
840 ± 10 90 100 9.0 10.0
880 ± 10 190 200 1.0 1.5
880 ± 10 90 100 8.0 10.0
880 ± 10 90 100 6.0 8.0
890 ± 10 140 150 5.0 6.0
980 ± 10 180 200 4.0 6.0
  • 型番に「I」が付随している製品はアイソレータ内蔵モデルとなります。
    -25dB 以上の戻り光にはさらさないでください。
    劣化、短寿命の原因となる上、SLD チップ自体にダメージを与えます。

M-T、M-Qシリーズ

型番 中心波長
(nm)
半値幅 (nm)
最小値
半値幅 (nm)
典型値
シングルモードファイバ端出力 (mW)
最小値
シングルモードファイバ端出力 (mW)
典型値
850 ± 10 155 165 5.0 6.0
850 ± 10 155 165 12.0 15.0
850 ± 10  155 165 8.0 10.0
860 ± 10 125 135 12.0 15.0
860 ± 10 125 135 8.0 10.0
 870 ± 10 190 200 5.0 7.0
875 ± 10 170 180 6.0 7.0
920 ± 10 275 300 3.0 4.0
  • 型番に「I」が付随している製品はアイソレータ内蔵モデルとなります。
    -25dB 以上の戻り光にはさらさないでください。
    劣化、短寿命の原因となる上、SLD チップ自体にダメージを与えます。

アプリケーション

  • 高分解能 OCT 装置向け

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