PTR-200-PRLは、ポリイミド専用に開発された全自動リコータです。
リコート用ポリイミド剤は自動塗布され、低温>高温プロセスによりファイバー上にポリイミドを形成します。
高温ファイバー・センサーなど、ポリイミドが使われているファイバーに、ポリイミドを再生するリコータです。
FBGを施した後、そのFBGの被服をポリイミドで再生する際に威力を発揮します。
各プロセスがプログラムで最適設定でき、作業員は、ボタンを押すだけで、リコート作業は全自動で実行されます。
引張り試験機構も、標準装備されています。
仕様
リコート
- リコート剤:熱硬化ポリイミド
- ファイバーサイズ※:125µmファイバー(標準)
- リコートサイズ※:155µm
- プロセス時間:約60秒 / 1層当り(ファイバーサイズ、リコート長さにより異なります)
- リコート厚さ:1プロセス当り 3~-5µm(自動繰返しプロセスにより、多層リコートが可能です)
- リコート長:最大50mm
引張り試験機構
- 最大負荷:2.1kg(235kpsi @125µmファイバー)
- 負荷上昇率:2.3kg / sec
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※標準外のサイズについてはご相談ください。
技術資料
データシート
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