光の経路を物理的に切替えることができる、光ファイバースイッチです。
ポジショニングに優れ、可視光用のシングルモードファイバースイッチも制作可能です。 最大 16x16ch のフルマトリックススイッチも発売になっています。
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※詳細な仕様は、使用するファイバーによって変わります。
特長
- 可視光 400~690nmのレンジに対応 → 各種蛍光、センシング用途
- 偏波保持ファイバー接続可能、可視光や光通信波長帯に対応
- マルチモードファイバー接続可能 → 高出力伝送可能、メディカル、各種センシング用途
- 分光測定などのアプリケーションではスイッチ内のファイバー端面にARコートをすることができます(追加費用がかかります)。
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出力された分光特性のスペクトラムの非常にわずかな波打ちを低減することができます。
※ まったくなくなるということではありません。 ご注意ください。
製品一覧
SMF フルマトリックス スイッチ NxM(N, M≦16)
大口径MMファイバースイッチ 干渉フリー 1x8
SMファイバースイッチ 1x2, 1x4, 2x2
SMファイバースイッチ 1×8, 1×12, 1×16, 2x4, 2x8
PMF / SMFスイッチ 1x2PM, 1x4PM, 1x8PM, 1x12PM, 1x16PM
ベンチトップ型SMFスイッチ 1xN UV/VIS, 1xN UV/VIS-PM(N=2...16)
MMFスイッチ 1×N(N=2...16), 2×N
ベンチトップ型MMFスイッチ 1×N(N=1 bis 16), 2×N
複合モジュール(SMF, MMF)Mx(1xN)
ラックマウント型光ファイバースイッチシステム 1xN
SMFシャッター 1×N(1...32)
FAQ よくある質問
Q1光スイッチはどのような構造になっていますか ?
ファイバーアレイと内蔵ピエゾスイッチ切り替えによってチャネルを切り替えます。 よってマルチモードファイバータイプも可能となっています。
また、光通信帯でも広帯域(1480~1630nm)対応しています。
Q2分光アプリケーションを使用すると、測定されたスペクトラムが細かく波を打ってしまいます。
これを低減することはできますか ?
光スイッチ内のファイバー端面に ARコートをすることができます。 これにより細かい波打ちを低減することができます。
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※まったくなくすということは難しいかもしれません。
ご希望のアプリケーションによっては、この波打ちが影響しない場合も考えられます。
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