拡大倍率

Dino-Liteシリーズでは、大きく3種類の倍率をご用意しています。


通常倍率モデル(10~230倍)

手持ちでも使いやすい

低倍率から高倍率まで、使い勝手の良い範囲で拡大率が変更できます。 先端キャップを対象物に接写した状態で、低倍率と高倍率の各1ヶ所でピントが合うので、手持ちでの観察にもおすすめです。

高倍率モデル(400~900倍)

数10μmサイズの観察がしたい

超高倍率の光学系を搭載したモデルです。 本格的な顕微鏡にも匹敵する拡大率で対象物に迫ります。 um単位の対象物など、大きな拡大率が必要な場合に最適です。

望遠モデル(10~140倍)

できるだけ距離を離して観察したい

本体と対象物を密着させることなく、観察・撮影できます。 本体を入れることができない狭いところにある対象物、液体中の物体、触れてはいけない精密機器の部品のチェックなど、マルチに使えます。


Dino-Lite シリーズの倍率について

Dino-Liteの倍率は「絶対倍率」ではなく、モニターのサイズで倍率が変わる「相対倍率」です。
Dino-Lite の 拡大倍率は、約 20 インチのモニターを使用して、対象物を「フル画面表示」にした場合の拡大率が、基準となっています。
より大きなモニターで映し出す場合、そのモニターのサイズに比例する大きな画像が得られます。(実測の拡大率は上がります)

デジタルズームイメージ

市場のデジタルマイクロスコープの中には、「倍率 1000 倍! 9,800円!」と謳っている製品がありますが、
その大半が「デジタルズーム」の倍率表記の為、 拡大すると「画像が粗い・不鮮明」と感じられる場合があるかもしれません。

Dino-Liteは「光学ズーム」を採用しており、最大900倍のモデルでも、鮮明な観察結果を得ることができます。
また専用ソフトウェア「DinoCapture2.0」では、デジタルズームで8倍まで拡大できるので、さらに倍率を高くして観察することも可能です。

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