位相ノイズ測定用FPGAをリリースしました。
Koheron ALPHA250を使用して、Red Pitaya STEMLab 125-14、別のKoheron ALPHA250、120 MHz信号発生器(Keysight 33622A)の3種類のノイズ源からの40MHz信号の位相ノイズを比較しました。
Red Pitayaの位相ノイズが高いのは、Red PitayaのDACが外部PLLではなく、FPGA内部の位相同期ループからクロック駆動されているためと考えられます。
ALPHA250とRed Pitayaのソースコードは、GitHubで公開されています。