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Q18チャネル以上のタイミングが必要な場合は、どうすればいいでしょうか?
出力クロックを1台目から2台目のクロックへとつなぎ合わせて、複数のパルスジェネレータを同期させて合わせることができます。
Q2パルスジェネレータはどのように PC に接続するのですか?
Quantum Composers 社のほとんどのパルスジェネレータでの標準通信設定は、RS232 か USB です。
Ethernet と GPIB のオプションも対応できます。
ベンチトップ型(9520 / 9420 シリーズ)とラックマウント型(9530 シリーズ)のユニットは、フロントパネルや PC を介してプログラミング可能です。
Sapphire / Sapphire Plus / Emerald シリーズは、USB を介してプログラミングでき、
Sapphire / Sapphire Plus シリーズについては USB 給電(バスパワー駆動)も可能で、移動に最適な小型ユニットとなっています。
Q32台のディレイラインの間で、設定をクローンすることはできますか?
はい。実際のところ、この方法を使うことで大幅に時間を節約できます。
クローンを行うには、お持ちの本体の該当する .iqf(機器クエリファイル)と通信ターミナルソフトウエアが必要です。
ソフトウエアをインストールしたら、パルスジェネレータとの通信が確立されていることを必ず確認してください。
詳細については、技術ガイドをご覧ください。
Q4購入前にパルスジェネレータを試すことはできますか?
以下のモデルのデモ機のご用意がございます。
デモ機の貸出をご希望の際には、お客様のご用途、またどのような信号を生成されたいのかについてもお聞かせください。
【デモ機】
- Sapphire Plus シリーズ(4ch)
- Emerald シリーズ(4ch)
- 9520 シリーズ(4ch)
Q5チャネルのマルチプレックスは可能ですか?
チャネルのマルチプレックス機能(MUX)は、Quantum Composers 社のパルスジェネレータの固有の機能で、
操作と設定は、モデルに関わらず全て同じです。詳細については、技術ガイドをご覧ください。
Q6パルスジェネレータの「Recall 0」機能はどのような時に使いますか?
パルスジェネレータが目的とは異なる動作(出力がない、出力が想定したものとは異なるなど)をしている場合、
この「Recall 0」で「0」メモリ位置に戻すことができます。 「0」メモリ位置は、工場出荷時のデフォルト値などの編集不可能なメモリ位置です。
このメモリをロードすると、すべてのユーザー定義の出力設定がリセットされ、以下の設定が工場出荷時のデフォルト値に戻ります。
- システムモード
- チャネルモード
- チャネル幅と遅延
- 周期、トリガー、ゲート設定
- チャネル出力電圧
ほとんどのユニットでは、チャネル幅 1us、周期 100us の連続システムモードのデフォルト値に、出力電圧設定は、TTL(5V)アクティブハイ出力のデフォルト値に戻ります。
デフォルト設定を呼び出しても、ボーレートや GPIB アドレスはリセットされません。
詳細については、技術ガイドをご覧ください。
Q7パルスジェネレータをより大型のシステムに統合して、システム全体の電力をシングルポイントから制御することはできますか?
はい。9520 シリーズと 9530 シリーズには、2つのスイッチ制御が組み込まれています。
1つは真の AC カットオフ・スイッチ(ユニット背面)、もう1つはスタンバイ電源スイッチ(フロントパネル)です。
AC 電源の電圧制御だけで本体の電源を入れたい方は、ユニットのメインボードにスタンバイボタンのバイパスジャンパを設置する必要があります。
詳細については、技術ガイドをご覧ください。