マルチインスツルメントモード

あなただけの 「 カスタムテストシステム 」 作ってみませんか?

Mokuシリーズの「 マルチインスツルメントモード 」を使用すると、
最大 14 種類の計測機能の中から、最大 4 つの機能を、
ユーザー自身で自由に組み合わせ、また同時に実行することが可能です。
※ Moku:Pro は最大 4 機能、Moku:Lab / Moku:Go は最大 2 機能です。

Moku 1 台で、「 信号生成 」「 計測 」「 解析 」を行うことができ、
スペックを犠牲にすることなく、設置スペース、コスト、セットアップ時間を節約できます。

どんな計測機能があるの?

セットアップ方法は?

ソフトの使い勝手は?

Moku:アプリ内の「デモモード」で、
アプリの操作感を確認できます。


特長

カスタムテストシステムを、たった1台で

Moku の低レイテンシーでロスレスな相互接続を使用して、ケーブル配線や障害の少ない、カスタムテストシステムを構築することができます。 高度なデジタル信号処理により、実行中の機能を中断させることなく使用できます。

超高速セットアップ

直感的に操作できるソフトウェア・アプリから、計測機能を選択するだけで、セットアップ完了です。 全ての機能は一緒に動作するよう、FPGA上で設定されているため、複雑な配線やコーディングは必要なく、システムを数分で立ち上げることができます。

プログラミングでさらにカスタマイズ可能


「Moku Cloud Compile」を使用すると、Moku デバイスにカスタムコードを配置することができます。 マルチインスツルメントモードと組合わせれば、無限のカスタマイズが可能です。


セットアップ例

クローズドループ コントローラ

PIDコントローラ」「周波数応答アナライザー」「オシロスコープ」「スペクトラムアナライザー」を組み合わせると、入出力の遅延時間がサブμsであるため、高速アプリケーションでもクローズドループコントローラとして使用できます。

パワーアナライザ - LDO/SMPS

オシロスコープ」による効率監視、「周波数応答アナライザー」によるライン負荷変動やPSPRのテスト、「スペクトラムアナライザー」による出力高調波測定により、LDO/SMPSチップのテストと特性評価を簡素化します。

パルス幅 復調デコード

タイム&周波数アナライザー」と、「PIDコントローラー」「ファンクションジェネレーター」「オシロスコープ」を使用して、固定時間のオフセットを持つ基準に従う信号を生成します。

マルチ周波数 ロックインアンプ

複数の「ロックインアンプ」と、「オシロスコープ」を組み合わせて、マルチ周波数、マルチ高調波復調を実現します。

複雑な変調波形の生成と制御

任意波形発生器」と、「ファンクションジェネレーター」「オシロスコープ」で、任意の波形を非常に簡単にリアルタイムで変調し、出力波形の表示・測定・制御を同時に行うことができます。


紹介動画

  • マルチインスツルメントモードと
    Moku Cloud Compile


APPノート&ケーススタディ

ページトップへ