スペクトラムアナライザー

電気信号を、周波数毎の信号強度に分解して表示

Mokuシリーズの「 スペクトラムアナライザー 」は、
DC ~ 300 MHz の周波数領域で、超低ノイズフロアの入力信号を測定できます。
最小スパン 100 Hz 、最小帯域幅 470 mHz の分解能で、最大4チャンネルを同時に表示できます。

さまざまなアプリケーションで最高の性能を発揮するため、
スペクトラムアナライザには、最大 500 MHz の正弦波を発生できる波形発生器が、最大4台内蔵されています。

主な使用目的

信号の周波数成分の測定

ノイズ源の特定

周波数応答の分析


特長

主要な測定基準を素早く測定

内蔵の測定マーカーを使用して、測定カーソルを目的の機能上にドラッグできます。最大4つのピークをプローブし、ピークレベル、周波数、パワーなどのリアルタイムおよび過去のトレンドを表示することが可能です。

内蔵の波形発生器による正弦波出力

最大4つの正弦波を生成して、被測定デバイスを容易に刺激できます。アナログ入力を使用して信号を表示し、アナログ出力で正弦波を同時に出力します。

3Dウォーターフォールで効率を最適化

便利な3Dウォーターフォール表示機能を使用して、スペクトルの時間的変化を視覚化し、データを多角的に分析できます。ユニークなデータ可視化オプションにより、信号の詳細を知ることができます。


アプリケーション

周波数領域解析

ノイズ測定

RFシステム設計

スプリアス信号の識別

システム応答の
特性評価


仕様

モデル Moku:Go Moku:Lab Moku:Pro
チャンネル数 入出力 各 2 ch 入出力 各 2 ch 入出力 各 4 ch
周波数範囲 DC ~ 30 MHz DC ~ 250 MHz DC ~ 300 MHz
周波数スパン 100 Hz ~ 30 MHz 100 Hz ~ 250 MHz 100 Hz ~ 300 MHz
最小RBW 470 mHz 1 Hz 2.2 Hz
ビデオフィルタ帯域幅 20 Hz ~ 610 kHz 10 Hz ~ 2.4 MHz 2.3 Hz ~ 4.6 MHz
技術資料

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